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 ‘06 デジタル理論派塾の逆襲
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国を継ぐもの
2007/08/31(金)
8月31日(金) 広島

○ 中日 2 − 1 広島

「国を継ぐもの」




【あらすじ】
このお話は、後に中日投手国を背負う事になる(予定の)若殿様と
その側近が繰り広げる成長絵巻である。




「オラ!文句あっか!!」

「全くありましぇ〜ん!若様バンザーイ!」

「昨日はよぉ、上様が完投目前で不覚を取ったからな。」

「今日はその分もオレが完投しなきゃいけねぇと思ってよ。頑張ったぜ。」

「わ・・・・若。」(ホロリ)

「わたくしは・・・感動しております。本当に・・ご立派になられましたね。」

「ハハハっ!上様の尻拭いも大変だなぁ〜おぃ!」

「あ〜・・調子に乗るところは変わんないんですね。」

「だって完投だぜ!?もう完全にエースの働きってことじゃねーか。」

「いや、まぁ・・確かに完投したのは凄いは凄いんですけど・・でも」



「若も、尻拭いで成り立ってるカンジですよ・・・」

「・・・・」

「・・・藤井くんになんか贈っといて。」

「はい。エースとて、ギブアンドテイクですね。」



エースは国を支え、国もまた全力でエースのために尽くす。
今日の試合で大切なことをまた一つ学んだ若様だったのでした。
このお方は後にこの国を支えるお方である。

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22:55 | 今日の中日| トラックバック:0 | コメント:3

これを勝てない
2007/08/30(木)
8月30日(木) 横浜

● 中日 5 − 6 横浜

「これを勝てない」





この試合を勝ち切れないのが混戦を抜け出せない理由。
はっきりそう言い切れてしまうほど、今日は厳しい敗戦だった。


「勝負所に来てなんとか間に合った」
ここ最近の先発陣の好調にそんな手ごたえを感じ初めていた矢先、今日のエース失墜がチームに与えた影響は大きい。
今後ペナントレースが9月決戦に突入するとチームにとって“痛くない1敗”はあり得ない。
刻まれる一つ一つの痛恨の黒星は、ただでさえ苦しいペナントレースをより困難な状況へと引き込んでいくだろう。
その状況を柱として引っ張る存在こそがエースピッチャーなのだが・・・


今日のこの試合を勝てなかった事が週末の試合まで負の連鎖を引き起こしていきそうな、
そんな後味の悪い一敗だった。







まぁ、個人的には蒲郡で大勝したからいいけどね。
坂口・山哲・白井最高!ごちそうさま!
(最近更新が滞ってるのは蒲郡に行ってるからです)

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カッコ良いビョンギュ
2007/08/26(日)
8月26日(日) ナゴヤドーム

○ 中日 6 − 3 阪神

「カッコ良いビョンギュ」




・・・・カッコ良かった。


それは今日の阪神戦の4回ウラのこと。
あのビョンギュさんの凄まじいバッティングをみただろうか?
ダーウィンの投じた外角高めの速球を見事に捉えたあのシーンである。





凄まじい弾道。そしてあり得ない角度。本当にあれは逆方向の弾道なのだろうか?
何か凄すぎて事態を理解するまで時間を要するような、本当に訳がわからないバッティングだった。
もし、このバッティングを見た限りの状況をもとに有りのまま表現するならば・・・

“逆方向に引っ張った”

そう表現するのが一番しっくり来る気がする。とにかく凄いもんを見せてもらった。
・・・もういつ以来になるだろうか、今日の試合は久々にカッコ“良いビョンギュ”さんを見た。






さて、「カッコ良いビョンギュさん」と言えば、
ここ最近ビョンギュさんの打席前の登場テーマ曲が変わったことにみなさんはお気づきだろうか?
ビョンギュさんの登場テーマ曲は、来日当初は「Sex Bomb」(→視聴)という曲だった。
それから少ししてテーマ曲をHOME MADE 家族の「流れ星」(→視聴)に代え、2ヶ月ほど使用。
その直後に一曲代えて、また「Sex Bomb」に戻すなど、
ビョンギュさん本人の要望かどうかは定かではないが結構コロコロ登場曲を代えている。
・・・まぁこの事に関しては、




「登場曲を代える前に、お前が代われ!」

という一言ですべてのオチが付いてしまう訳だが、



実は今回新たに採用された“新登場曲”は、これがビョンギュさんには勿体無いぐらい非常にカッコ良い曲なのだ。
曲は印象的な旋律が耳に残る重厚な洋楽ヒップホップで、
ゆっくりとウェーティングサークルから打席へ向かうビョンギュさんをクールに演出している。
私も実際にこの曲を何度もナゴヤドームで耳にして、「この登場曲カッコ良いなぁ〜!出てくる奴がカッコ悪いけど。」と非常に興味深々の一曲なのだが、
残念なことにタイトルが全くわからないのだ。
何度かネットで検索を試みたものの、なんせメロディーしかわからないのだから探しようが無い。


そこでみなさんにお願い。
ビョンギュさんの打席前のテーマ曲はなんというタイトルか、誰か知ってる人はどうか教えて欲しい。ホントお願い。
参考資料:→NHKテレビ中継 ビョンギュさんの打席mp3(これのバックで掛かってる曲)

教えてくれた人にこれあげるから。

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23:30 | 今日の中日| トラックバック:0 | コメント:6

感服の勇姿
2007/08/25(土)
8月25日(土) ナゴヤドーム

● 中日 0 − 2 阪神

「感服の勇姿」



0-0。8回表無死3塁。
孤軍奮闘する小笠原孝にこの日初めてにして最大のピンチが訪れた。
3塁打を放った桜井に代えてランナーは代走の俊足赤星。
タイムリーだけでなく詰まった内野ゴロや浅い外野フライでも均衡が破れる絶体絶命の状況になってしまった。


試合展開が大きく揺れたこの大ピンチ。しかしその中で一つだけ揺るがないものがあった。
「小笠原孝への信頼」である。
それは首脳陣だけでなくこの試合を見ていた中日ファンの誰もが感じていただろう。
小笠原は「この試合のすべてを託す価値のある投手である」と。
昨年までなら小笠原に対してこのような感情になる事は無かったが、今年は違う。
今シーズンここまで着実に積み上げた実績が信頼を生み、今の新たな小笠原を創り上げている。
もう実力を不安視するものはいない。今マウンドに立っているのは昨年までの小笠原ではない事をみんなが知っているからだ。



そして、首脳陣、ファンの信頼に応えるかのように小笠原はこの絶体絶命の大ピンチを圧巻の三者三振で見事に切り抜けた。
その瞬間、私は思わず席から立ち上がってしまった。
そしてふと周りに目を向けると私の座っていた席の周辺の観客も皆立ち上がってベンチに戻る小笠原に喝采を送っていた。
ホームランやファインプレーの時に観客席でスタンディングオベーションが起こることはあるが、
奪三振でこれほどの喝采が起こった事は今まで記憶にない。
絶体絶命のピンチを見事に切り抜けた小笠原の勇姿に、惜しみない敬意と心からの感服が送られた瞬間だった。


これは小笠原がファンから信頼されていることの証明であり、
ファンの心を揺さぶることが出来る選手になった証しだと感じた。

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23:51 | 今日の中日| トラックバック:0 | コメント:6

若様 10勝目
2007/08/24(金)
8月24日(金) ナゴヤドーム

○ 中日 8 − 1 阪神

「若様 10勝目」




【あらすじ】
このお話は、後に中日投手国を背負う事になる(予定の)若殿様と
その側近が繰り広げる成長絵巻である。


  「若・・・あの・・非常に申し上げにくい事なんですが・・」

 「んだよ。」

  「えーっと・・・」

  「ひとまず・・合戦終わったんで、もう兜いらないと思います・・」

 「・・・・・」

 「なんだよ!おしゃれ損かよ!!」

  「ま、また今度使いましょう!必ず必要になる時は来ます!9月頃に!たぶん!」

 「ヤダ!今日兜で出る!」

  「もう合戦じゃないのに・・・」



若様は合戦に呼ばれなかったフラストレーションをすべて今日の阪神戦にぶつけたのでした。
そして怒りを力に変えた若様の今日の投球はそれはそれは素晴らしいものでした。
マウンド上で凛々しい兜を被り、熱球を投げ込むその雄雄しき姿はまさに将軍。まさにエース。
本来ならば巨人戦で披露するはずだった熱闘を2日遅れの今日、ナゴヤドームで見事に披露したのでした。



  「きょ、今日の若は凄い!しかも今日は打線の援護もある。こ・・これは・・」

  「若っ!完投いけますよ!完投!!」

 「あ。待った。ちょっとタンマ。」

  「どーしたんですか!若!完投目前じゃないですか!」


異変に気づいたチームメイトがマウンド上に集まりました。
マウンド中央で自分の指先を見つめる若。






 「なんでベンチ下がってるんですか!!」



 「いや・・・あの・・その・・」

 「さっき投げた時によ・・・」





 「兜の   で指が切れた・・・」


 「さっさと脱ぎなさい!!」


記念すべき2年連続二桁勝利をまさかの負傷降板で飾るあたり・・・
このお方は将来この国を背負うお方である。

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22:15 | 今日の中日| トラックバック:0 | コメント:1

時は来た!!
2007/08/22(水)
「若様 時は来た!!」



【あらすじ】
このお話は、後に中日投手国を背負う事になる(予定の)若殿様と
その側近が繰り広げる成長絵巻である。






 「ついに合戦の時は来た!行くぞ側近!」

 「はいっ若!巨人軍をねじ伏せましょう!」

 「おっ。なんだ今日はハチマキ付けてるじゃねーか。」

 「はい!わたくしも若の勇ましい姿に触発されて、今日は気合を入れて来ました。」

 「・・・・へっ。なかなか似合うじゃねーか。」

  「・・・・若様も。お似合いです。」

  「・・さぁ。すべてをこの首位決戦にぶつけましょう!」

 「おう。そーだな。じゃあ行ってくんぜ!ぜってー勝って戻ってくるからよ。」

 「は・・はい!お待ちしてます!」



今年を左右する合戦の場へ決死の覚悟で向かわれた若様。
その勇ましい後ろ姿を見送る側近。
しかしその時、側近の心の中にはある不思議な感情が芽生えていたのでした。


 「なんだろう・・・なんだろうこの気持ちは・・」

 「何故か・・もう二度と若様に会えない気がする・・」


若がどこか遠くに行ってしまうような・・
もう二度と会えないような・・・・そんな気がしていたのです・・・





・・・・2分後。



 「おぃ!!!どーなってんだ!!先発オレじゃねーってよ!!!」

 「なんじゃそりゃ!!!!」



勝つ負ける以前に合戦に呼ばれないって・・・・
このお方は後にこの国を背負うお方である。(今は合戦に呼ばれないけど)

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23:57 | 今日の中日| トラックバック:0 | コメント:2

若様 合戦の時
2007/08/20(月)
「若様 合戦の時」



【あらすじ】
このお話は、後に中日投手国を背負う事になる(予定の)若殿様と
その側近が繰り広げる成長絵巻である。






「若っ!合戦ですよ!首位決戦!」

 「おぉよ!ぜってー勝つ!!」

(び・・微妙にカッコつけてる・・合戦だからかな・・・)

 「えーっ・・えっとまぁ、ここまでペナントレースの戦も色々ありましたが、」

 「エースってのはここで勝ってこその称号なのですよ若様!」

 「わかってるっつーの!明日からの巨人戦は、阪口先生の弔い合戦だ!」

 「巨人の野郎め!よくも阪口先生を!ぜってー許さん!」

 「いやいやいや。そこは巨人関係ない。関係ない。」

 「・・んま、まぁこの際モチベーションになるものなら何でもいいですよ。」

 「若・・・とにかく勝ってください!」

 「おう。もちろんよ!」

 「んでよ側近よぉ。もしよここで勝ったら、オレってエース?」

 「ぅ〜んん・・・・・」

 「・・・・・・・」

 「もし、勝ったら・・・・・」



「今週だけはエース!!」

 「おっしゃぁあ!!勝ぁーつ!!」



今年を大きく左右する合戦に果敢に向かわれた若様。
さてさて・・結果や如何に。
このお方は後にこの国を背負われるお方である。

・・・・・か、どうかは巨人戦を待て。

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23:27 | 今日の中日| トラックバック:0 | コメント:3

サライ
2007/08/19(日)
8月19日(日) ナゴヤドーム

○ 中日 6 − 3 横浜

「サライ」





ケンちゃんの力投が感動を呼んだ。
残念ながら9イニング完走の夢はあと一歩のところで果たせなかったが、
中盤以降の闘志溢れるその姿は私たち視聴者の心を震わすに充分すぎるものだった。





4カード連続勝ち越しの原動力となり今日の勝利で自身初の二桁10勝目を挙げた中田。
ここ最近、激化の一途を辿るペナント戦線において今日の中田の好投は非常に大きな意味を持つ。
今日の中田を含めて先発の頭数さえ揃えば臨戦態勢は整ってくる。
表カードに川上・朝倉。そして週のラスト日曜日を中田で締める。
夏場の勝負所を前に目処の立つ先発がいよいよ揃ってきた。


見える。確かに見えるぞ。まぶたを閉じれば・・浮かぶ景色が。





【本日のボツネタ】(負けてたらこの線でいくつもりだった)
→・ショートコント

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22:37 | 今日の中日| トラックバック:0 | コメント:0

工藤の打ち方教えてください
2007/08/18(土)
8月18日(土) ナゴヤドーム

● 中日 3 − 5 横浜

「工藤の打ち方教えてください」



今日の中日打線は横浜先発工藤の前に6回まで沈黙。頼みの先発小笠原も4失点と崩れ連勝は3でストップした。
確かに今日の工藤は良かった。
内外角の制球が冴えを見せ、要所で得意のカーブも決まっていた。
連敗中のチームを救うベテラン工藤ここにありというピッチングだった。

えーーぃ。誰か工藤を打てるヤツはおらんのか!













教えてやってよボス。

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袋小路の覚醒
2007/08/16(木)
8月16日(木) 京セラドーム

○ 中日 3 − 2 阪神

「袋小路の覚醒」




投げ終わりにグローブと左足を跳ね上げる大胆な投球フォーム。
小柄な身体とは不釣合いに映るほどエグいあの剛速球がついに帰ってきた。



山田久志が一目で惚れ込んだ怪腕。
早くから活躍を見込まれた“大型左腕”高橋聡文は、期待が集まる反面その持ち味をなかなか活かし切れなかった。
誰もが認める天性の剛速球を持ちながら燻り続ける日々。その原因はコントロールにあった。
糸を引くような素晴らしい速球を持っていてもストライクゾーンを通過させる事が出来なければただのボール球。
投手としての高いポテンシャルを持ちながら、いつまで経っても制球力が伴わない高橋聡は活躍の場を失っていった・・・


しかし、今日の試合の8回ウラ。
高橋聡文は無死満塁の絶対絶命のピンチを凌いだことで何かを掴んだように私の目には映った。
制球力の伴わない投手にとって今日のような無死満塁の場面で登板する事はいわば生き殺しのようなもの。
逃げ場の無い袋小路の中、限りある選択肢をさらに削られた完全な打者主導の状況で戦わなければならない。
今までの高橋聡を考えれば運良く1アウト2アウトまでは行ってもどの道ジリ貧になる事は目に見えていた。


しかし、この絶対絶命の状況で高橋聡は大ピンチを見事に凌いだ。
いや、凌いだというより力技でねじ伏せたという表現が相応しいだろう。
後の無い追い詰められた状況で眠っていた本来のポテンシャルが覚醒したのだ。
「大事にボールを置きに行った所でどうせ打たれる。」
「それならいつも以上に思いっきり腕を振ろう」そう腹を括った姿に映った。



腹を括った高橋聡文はいつも以上に躍動した。
身体を目一杯使うダイナミックなフォームから放たれる剛速球。それは間違いなく本来の高橋聡文の姿だった。
今まで蓄積され続けた「高橋はこんなもんじゃない」という思いが一気に発散されるような思いだった。




「どうだ見たか!これが高橋聡文だ!」



思い切りそう叫びたい気持ちだ。
今日をきっかけに高橋聡文は化けるはずだ。さすがにもうそろそろ信じても良い頃だと思う。
次回の登板で制球難に陥り「どうだ!これも高橋聡文だ!」と無限ループにならない事を祈る。

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23:46 | 今日の中日| トラックバック:0 | コメント:5

オール早慶戦に行こう
2007/08/14(火)
8月14日(火) 京セラドーム

● 中日 1 − 5 阪神

「オール早慶戦に行こう」




早慶戦。
いくつになってもこの響きを聞くと胸が高鳴る。
100年を越える歴史を持つこの早慶戦こそが日本における野球の原点であり、
後のプロ野球の発足、そして今日の発展は早慶戦の存在なくしては語れない。
「野球の礎は早慶戦にあり。」
私は小さい頃からそう教えられたし、今もそう思っている。


さて、そんな早慶戦がナゴヤドームで拝めることをみなさんはご存知だろうか?
早慶戦といえば神宮でしかお目に掛かれないと思われがちだが、
実は現役・OB混成チームによる「オール早慶戦」というイベントが4年に一度名古屋で開催されているのだ。
なんと名古屋に居ながらにして歴史と伝統ある「早慶戦」をお目に掛かれるのだ!名古屋人って超ラッキー!

そして、なんと今年2007年は4年に一度の「オール早慶戦」が開催される年なのだ。
日時は8月23日。もうあと9日後に迫っている。
かつて青木・藤井(ヤクルト)鳥谷(阪神)仁志(横浜)も戦ったこのオール早慶戦。
もちろん私もチケットをGETした。今から23日のナゴヤドームが楽しみでしょうがない。




・・・さて、
完全に今日の阪神戦の話題をすっ飛ばしてしまったが、言いたいことはひとつだけ。

山井よ・・・・








お前の早稲田魂どこいった!!!!




その人、山井チガウ山井チガウ。

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新説力学
2007/08/12(日)
8月12日(日) ナゴヤドーム

○ 中日 7 − 2 巨人

「新説力学」




アイザック・ニュートンが発見した「万有引力」は自然界に存在する基本的な力である。
地球上の質量を持つすべての物質・エネルギーなどに働く作用がこの万有引力だが、
私は昨日のナゴヤドームでニュートンの学説を崩壊させかねない凄いものを目撃した。


この日私は内野席1塁側スタンドで試合を観戦していた。
問題のシーンが起こった場面は6回ウラ。四球のランナーを1塁においてバッターはタイロン・ウッズ。
ここでカウント2-2から西村の投じた低めのストレートをウッズはコンパクトに振り抜くが、低めのボールだったためにウッズの放った打球には思うほど角度がつかない。
しかし角度こそ無いが的確にミートされた打球は強い勢いを保ったままグングン伸びる。
この伸びなら外野の頭は越える。「弾丸ライナーでフェンス直撃だ!」そう思った瞬間だった。
私は確かに目撃したのだ。この世の摂理が覆る瞬間を。





カクンッッ!!!


私は確かに見たのだ。ウッズが放った弾道の角度が途中から1段階上がる瞬間を!
さすがに我が目を疑った。打球が引力に影響されずに2段階で伸びる。そんな事が果たしてあり得るのだろうか?
打球が“伸びた”だけではない。確かに角度が変わったのだ。
「今の打球、途中からカクンッ!って上がったよな!な!」
その場で周りの10人ぐらいに同意を求めたが、残念ながらその瞬間を目撃していた人は一人もいなかった・・・


ニュートンは木からリンゴが落ちる瞬間を見て万有引力の発見まで至った訳だが、
このウッズの打球を目撃した私は今から何かの研究に取り掛かるべきなのだろうか。
ひょっとしたらこれがきっかけで偉大な発見に結びつくかもしれない。
ここで私が何らかのアクションを起こすか、起こさないかで「力学の未来」が変わってくるかもしれないのだ。
よし・・・・決めた。私はこれを機にアクションを起こすことを選択をした。






・・・メガネ買ってこよ。

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英雄の階段
2007/08/11(土)
8月11日(土) ナゴヤドーム

○ 中日 4x − 1 巨人

「英雄の階段」





土壇場延長12回ウラ。閉幕寸前、ファンから最後の希望を託された男が見せた渾身の一振り。
閃光一閃。放たれたその打球はみんなの夢を乗せてグングン伸びる。
美しく孤を描くその弾道に外野手は触れることを許されない。なぜなら打球の行方はもう決まっているのだ。
行き先はフェンスの向こう側。最後の最後まで勝利を信じた者たちのもとへ。「夢」は確かな「現実」となって送り届けられた。


ファンとして若手に幻想を抱けることの幸せ、夢を見れることの幸せを以前の堂上の記事で書いたが、
(→参照:夢を見たんだ。ほんの一瞬)
しかし、ファンはいつまでも若い選手に夢を見る事だけで満足する訳ではなく、やはり“叶ってこそ”の夢であり期待である。
そういったファンの願いを叶えること、期待に応えることの一つ一つの積み重ねから信頼が生まれ、そこではじめて若手選手はファンにとってのヒーローになるのだ。








今まで何度も何度も私たちファンの期待を「形」に変え続けてきた英雄が送ったアドバイスを真摯に聞き入り、
チームのファンの、すべての期待を一身に背負った場面で最高の結果を出し今夜のヒーローになった剛裕。
今日の試合で放ったサヨナラ3ランは、剛裕がファンから背負った大きな期待を「形」に変えることが出来るプレーヤーになりつつある事の確かな証明だったと思う。

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一枚のカード
2007/08/10(金)
8月10日(金) ナゴヤドーム

● 中日 5 − 6 巨人

「一枚のカード」



野球ファンなら、幼い頃にプロ野球チップスのカードを集めていた時期が一度はあると思う。
今改めて振り返ってみるとたかだか選手のカードのために何故あれほどまで必死になったのか不思議に感じるが、
それもこれも含めて幼き日の良き1ページだったのだろうと思う。


さて、みなさんは「わくわくフライデー」をご存じだろうか?
この「わくわくフライデー」とは中日球団が今年も地味ぃに展開しているファンサービスの一つで、
ナゴヤドームで開催される金曜日の試合で来場者全員にドラゴンズ選手のカードが貰えるという企画である。

「選手カード」に対して幼い頃に憶えたような無垢なドキドキ感が薄れつつある今、
「ドラゴンズ選手のカードをプレゼント!」と言われても特に特別な執着も感慨も無いが、
今日の巨人戦、ナゴヤドームの入場口で選手カードを裏向きに手渡された瞬間。
幼い頃に感じた“あの感覚”“あのドキドキ”が久々に蘇ってくるような、そんな不思議な気分になった。



「なんだ・・一体何なんだこの気持ちは・・・」


それはまるで・・・
幼い頃に近所のスーパーでお母さんにねだって買ってもらったプロ野球チップスを両手で大事に抱え込み、
家に着くまでの道のりでカードの中身に対して様々な妄想を膨らませていたあの頃のような・・・
たった50円で幸せな夢が見れていた遠い遠い昔の自分が今ここに甦ってきたような感覚にとらわれた。



・・・・・わかった。そうか。そうだったんだ。
何年経ってもボクは何も変わっちゃいないんだ。野球が大好きで中日が大好きで選手が大好き。
そんな清廉潔白・純粋無垢な野球に対する感情を私はいつ失ってしまったのだろう。
年齢を重ねていくにつれ野球に関して良くも悪くも色々な知識をつけてきたために、いつしか野球界や選手への純粋な敬意を失ってしまっていたのかもしれない。
あの頃に必死になって集めていた「選手のカード」は、幼い日の自分にとって“憧れの象徴”であり、原点だった事に今改めて気づかされた。


ありがとう。この一枚のカードのおかげで失いかけていた大切な気持ちを思い出す事が出来た。
そうだ。せっかくだから今日は“あの頃”みたいにドキドキしながらカードを見よう。
私は入場ゲートで裏向きに手渡されたカードをそのままポケットにしまった。
このカードは今この場で裏返してはいけない。席についてからゆっくり見よう。
その間に感じる余韻こそが最高の醍醐味なのだ。
そして・・・入場ゲートから席につくまでの間、色んな想像をした。その時、私は確かにあの頃に戻っていたのだ。
さぁいよいよ席についた。心臓の音が聞こえる・・・私はドキドキしながらカードをゆっくり裏返す。
そう。私のとっての憧れの象徴を・・・・



































あ。これ、いらね。



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結構大事なお知らせ
2007/08/09(木)
「結構大事なお知らせ」


実は最近、私のパソコンが頻繁にシステムエラーを起こすようになりました。
理論派塾の執筆中に突如として強制終了が掛ってしまうので、既に昨日一昨日とネタを2本損している状況です。
(堂上の記事は力作だっただけに世に出せなかったのが残念。)
まだ買ったばっかなのに!なんでこんなトラブル起きるんだNECめ!


さて、そこでコールセンターに相談した所「一旦修理に出すのがベスト」という結論に至りました。
NECの人の話によると修理の目安は1週間ほどという事なので、
シーズンのこれからが山場という所で修理のために記事が書けなくなるのは実際かなり痛い事です。
しかし、福留の遊離軟骨と一緒で長い目で見た時、今しっかり治せるなら治したほうが良いと判断しました。


という事で、1週間ほど渡米してパソコン治してきます。

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やっぱ若様
2007/08/09(木)
8月9日(木) ナゴヤドーム

○ 中日 3 − 1 広島

「やっぱ若様」




【あらすじ】
このお話は、後に中日投手国を背負う事になる(予定の)若殿様と
その側近が繰り広げる成長絵巻である。

 「ハハハッ!どーだ!見たか!」

「いや、ホント凄いです!ここ最近で先発らしい仕事してるのは若様ぐらいですよ!」

「まぁな。今日はオレの得意な粘りのピッチングが光ったな。」

「おぉさすが!8勝もすると言う事が違いますね!適度に天狗になってるし!」

「まぁ要するによ野球ってのはよ。ホームを踏ませないように3つアウト取りゃいいんだよ。」

「・・・・・」

「あ・・当たり前の事言ってるのに・・勝ってると何故か哲学っぽく聞こえる・・」

「オレから言わせればランナーをな、出来るだけ進ませないように粘るってのがコツだな。」

「・・・なるほど!」


「だから食い止めたんですね!敵のランナーも、そして味方も!

「まぁオレのポリシーは敵味方カンケーねぇからな。」

「・・・ちゃんとバントぐらいしてください。」



でも、なんだかんだでやっぱり頼りになるのは若様。そう思った一夜だったのです。
このお方は将来この国を背負うお方である。

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菊の芽
2007/08/06(月)
「菊の芽」



2006年大社ドラフト3巡目ルーキー菊地正法が初の一軍昇格を果たした。


登板数こそ少ないもののウエスタンで着実に実績を積み上げた左腕についにお呼びが掛った。
菊地の投球スタイルは、持ち前の制球で球を低めに集め得意のスライダーとプロに入ってから覚えたシュート・スクリューを織り交ぜてゾーンを出し入れする技巧派タイプ。
このタイプの左ピッチャーは最近の中継ぎでは居なかったタイプのため、
菊地が一軍の舞台でどの程度通用するか非常に興味がある。


明日の広島戦でビハインドの展開があれば、おそらく対前田あたりの場面でプロ初登板があるだろう。
低め一杯一杯に決まり打者が1ミリたりとも動くことを許されない「菊の御紋」は炸裂するのだろうか。明日以降の菊地の登板に注目だ。

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8月ポスター
2007/08/06(月)
8月ポスター


・8月のポスター完成


ねずみ男の大逆襲はクライマックスで。

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剛裕が孔子から学んだこと
2007/08/04(土)
8月4日(土) 横浜

● 中日 0 − 5 横浜

「剛裕が孔子から学んだこと」




堂上剛裕の愛読書、孔子の論語。
孔子はその論語でこんな言葉を残している。


「人の己を知らざるを患えず、
 己の能くするなきを患う」


(人が自分を知らないことを心配するな。
   自分に知られるだけの能力のないことを心配せよ)




この孔子の訓えに剛裕が感化されたかどうかはわからないが、
剛裕が打力以外にも磨き続けていた“強肩”の能力がついに今日一軍で日の目を見た。






強打に加えて強肩。そう。能力は確かに備わってきているのだ。
・・となればあとは全国の野球ファンにその名を知らしめるだけ。

「あの堂上照さんの息子さんです」
「あのドラフト1位の堂上直倫選手のお兄さんです。」
こんな紹介のされ方に剛裕もそろそろ嫌気がさしてきた頃だろう。
大活躍して忘れられない名前にしてやれ。

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王様の十年間
2007/08/03(金)
8月3日(金) 横浜

○ 中日 13 − 5 横浜

「王様の10年間」





川上憲伸(徳島商−明治大−中日('97))
「将来のエース」ではなく、エースになる事を義務付けられた男は97年秋ドラゴンズの一員となった。


ナゴヤドーム元年の97年、最下位に沈んだドラゴンズにとってまさに川上は救世主だった。
このピッチャーにはチームのすべてを託すだけの価値がある。そう嘱望されたエースは初年度から王の座に君臨した。
4月9日の阪神戦でプロ先発初登板を勝利しプロでの第1歩を踏みだすと、7月4日の巨人戦では初完投を完封で飾った。
結局この年14勝を挙げた川上は新人王に輝き、前年最下位だったチームを一気に2位まで押し上げた。
闘志溢れる投球を武器に己の身一つでチームを引っ張るその姿はまさに王様。
今中の故障以来、本格派エースの不在に苦しんでいたドラゴンズは新たな王の誕生に確かな未来への灯を見た。



しかし、君臨したはずの王様をすぐさま苦難の嵐が襲う。
2000年。キャンプ中に突発性の難聴を患うと、シーズン途中には右ヒジ痛で離脱。
そしてちょうどこの頃、関節を脱臼・亜脱臼しやすいルーズショルダーであることも発覚し、エースを義務付けられた男は一転投手生命すらも危ぶまれる状況にまで追い込まれた。
それからはケガと付き合いながら身体の基礎作りを繰り返す苦難の日々が続く。
試合にも満足に登板出来ず泥に塗れるその姿は、ファンに崇められトップに君臨する王様とは程遠いものだった。


しかし2002年。王様は再び本来の輝きを取り戻す事になる。
身体の基礎作りに費やしたあの日々は決して遠回りではなかった。
ケガと真摯に向き合ったあの2年間が川上を一回りも二回りも大きくし、チームのエースとして再び表舞台へと呼び戻したのだ。




そしてリーグ優勝を果たした2004年。王は本物になった。
開幕からの3連勝を皮切りに7月から引き分けを挟んで8連勝を上げるなど、この年自己最多の17勝をマーク。
MVP・沢村賞・最多勝・ベストナイン・最優秀投手賞・ゴールデングラブ・最優秀バッテリー賞など、
数え切れないほどの冠を頭上、両脇に掲げたその姿はまさに正真正銘の王様だった。

そして今日8月3日。エースの勲章と言われる100勝目をマークした川上憲伸。
この数字が川上の野球人生において何を意味するのか、どれほどの価値なのかは定かではないが・・・・





王様・憲伸が100勝目を手にした直後にすぐさま欲したのもは次の1勝だった。
奪った王位を譲るつもりは無い。王様・憲伸のエース物語はまだまだここからだ。
入団の時に掲げた約束の200勝まではまだ半分なのだから。

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23:47 | 今日の中日| トラックバック:0 | コメント:0
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