|
◆ ドラ戦士 お宅訪問第2弾 2009/07/19(日)
「ドラ戦士 お宅訪問第2弾」理論派塾が個人的にやっている特別コーナー「レジェンド・ドラ戦士お宅訪問」の第2弾。 前回の鈴木孝政さんのお宅に続き、今回は私のお師匠さん、木俣達彦さんのお宅にお邪魔してきました。 さて、今回はどんなお宝に巡り会えるのでしょう? ![]() 記者・OB関わらず「滅多に人を入れない」という岡崎市に建つ大邸宅、木俣御殿にてさっそくお宝チェック開始。 まず見せて頂いたのが、お宝バットの数々。 王さんが現役時代に使っていた実使用バットや立浪さん・福留さんの実使用バット。ドラゴンズOB選手の寄せ書きバットなどなど、いきなり出るわ出るわの宝の山。 バッターの魂の結晶とも言える”武器”の数々は、一本一本が例えようの無い異彩を放っていました。 他にも故・稲尾和久さんの直筆サインボールや松坂大輔ルーキーイヤーのサインボール、落合選手が三冠王を獲得した当時のグローブなど、 「一体いくらの価値になるんだ!」と思わず鑑定士がヨダレを垂らすような逸品の数々を見せていただきました。 ![]() 次に、やはりなんと言っても気になるのはドラゴンズ一筋19年の現役生活を送った名捕手・木俣達彦さんの軌跡の数々。 巨人のV10を阻止した歴史的快挙である74年の優勝に関する品や、ドラゴンズの扇の要を支え続けた8つのキャッチャーミット、実使用ヘルメット、キャッチャーマスク、当時最先端だった電気針治療の機械などなど、おそらく一つ一つの思い出を語っても語りきれないであろう珠玉の品々にお目にかかれました。 これらの品は、ドラゴンズが誇るレジェンド・木俣達彦の生きた証そのものであり、歴史的価値以上に重みのある物。 私なんかが「すげー!ちょっとこのグローブはめて良いですか?」なんて軽々しく触れることが許されないものなのです。 (王さんのバットでこっそり素振りしたのは絶対内緒です。) 崇高で近寄りがたい伝説の神器。まさに圧巻でした。 さて、木俣さんのお宅では様々な逸品をお披露目していただきましたが、その中でも私が「これは凄い!」と心が打ち震えた”お宝”があります。 その品は、名選手のサインボールやグローブなどと違い、おそらく値段的には全くと言って良いほど価値のない物でしょう。 ただこのお宝の”意味”や”尊さ”をよくよく考えてみた時に、思わず背中がゾクっとしてしまうような感慨がありました。 その逸品がこれです。 ![]() 「野球入門」と書かれた歴史を感じさせる一冊の本。 本の背表紙を探ってみると、この本が出版されたのが今から60年近く前。値段は当時の価格で80円と記載されていました。 すると・・・木俣さんがゆっくりと呟くように語りだします。 「この本はなぁ・・オレが最初に買ってもらった野球の本なんだよ。」 それを聞いた瞬間、全身に鳥肌が立ちました・・・。 もう・・・それ以上は何も語らずともすべてを理解しました。 この逸品が持つ価値の本質。なぜ60年以上の時が経った今もなお、この本が”ここ”に存在するのか・・。 そう。この古びた本こそが野球人・木俣達彦の野球の原点だったのです。 当時、「野球入門」を読んだ少年は、このたった一冊を未来の道しるべとして60年後の今、この場所まで辿り着いたのです。 そこには想像を絶するような苦労があり、本では教えてくれなかった野球の厳しさ・苦しさに何度も直面したことでしょう。 しかし、そのすべてを乗り越えて、野球人・木俣達彦は今、ここにいるのです。 物の”価値の本質”は、決して値段で計れるような物ではない。 私は、このお宅訪問企画が持つ本当の意義を垣間見た気がします。 PS. 帰り際に木俣さんから現役時代使用していたバットを頂きました。 私はこのバットの価値の本質をひ孫の代まで伝える義務があります。 頑張らねぇーとなぁ・・・。 あ。でも、今回頂いて一番嬉しかったのは、実はこれ。 |
[ 出版TOPICS ]![]() (画像クリックでAmazonへ) ドラブック’09 重鎮・木俣達彦さんも唸った!ドラブック’09超絶賛発売中です。 [ はじめに ] 当ブログはリンクフリーです。連絡は一切不要です。また、相互リンクの募集は行っておりません 不適切な投稿、無記名での投稿は削除することがあります。 その他、質問要望などはメールで受け付けています。 →メ−ル [ ラジオTOPICS ] 6:46-6:56 VITAL MORNINGの第一金曜日に出演中です。 ドラゴンズのこと喋りまくってるんで是非早起きして聴いてみてください (次回出演は6/5金曜日予定) [ プロフィール ] ![]() ◆NAME : デジほり 【今日の一言】 グラントリノDVD買いました。 [ 裏ブログ ] ![]() 「お知らせ」更新 ***現在閲覧募集は休止中です*** [ PROFILE ] [ CALENDER ]
[ ENTRIES ] ◆立浪和義公式写真集 ◆桜吹雪の道の果て ◆トラウマ・エンディング ◆進化による退化 ◆一筆入魂! [ ARCHIVES ] ◆2009年11月[1] ◆2009年09月[15] ◆2009年08月[20] ◆2009年07月[21] ◆2009年06月[7] ◆2009年05月[10] ◆2009年04月[18] ◆2009年03月[1] ◆2008年12月[1] ◆2008年11月[3] ◆2008年10月[7] ◆2008年09月[1] ◆2008年07月[5] ◆2008年06月[9] ◆2008年05月[8] ◆2008年04月[20] ◆2008年03月[18] ◆2008年02月[3] ◆2008年01月[7] ◆2007年12月[17] ◆2007年11月[22] ◆2007年10月[24] ◆2007年09月[23] ◆2007年08月[20] ◆2007年07月[24] ◆2007年06月[14] ◆2007年05月[30] ◆2007年04月[31] ◆2007年03月[31] ◆2007年02月[27] ◆2007年01月[16] ◆2006年12月[21] ◆2006年11月[29] ◆2006年10月[27] ◆2006年09月[33] ◆2006年08月[30] ◆2006年07月[30] ◆2006年06月[29] ◆2006年05月[33] ◆2006年04月[10] [ COMMENTS ] ◆大曽根[09.26] ◆らくがきやせい[09.26] ◆大曽根[09.23] ◆ペンタゴン[09.23] ◆hideok[09.23] ◆もにぃ[09.22] ◆[09.21] [ TRACKBACKS ] ◆アット・ドラゴンズ ◆理論派塾ラジオ2007
|