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◆ 新世代の三拍子 〜打撃編〜 2007/01/10(水)
「新世代の三拍子 〜打撃編〜」![]() 新井良太は、将来的には三拍子揃ったバランスの良いプレーヤーに成長出来る素材だと私は思っている。 いや。もしかしたら従来の”三拍子”の枠を凌駕するほどの可能性を秘めている選手なのかもしれない。 今日から3日間はそんな新井の将来像を「打」「走」「守」の三点から出来るだけ迫ってみようと思う。 1年目 23打数6安打 .261 0本塁打 0打点 2二塁打 9三振 改めて見ると大卒1年目としては特に何てことない数字である。 チームを勝利に導く1打があった訳でなし、かと言って一軍で全く通用しなかった訳でもない。 しかし新井がルーキーで一軍の空気を肌で感じたことは後の財産になることは間違いないだろう。 新井の【打】 さて、まず今日は新井の打撃面から将来像を探っていく訳だが 新井の打撃に関しては昨年の少ない打席の中でもその片鱗は窺えたように思う。 まず私の中で、一つはっきりした事というか現時点で断定に至った事柄がある。 ズバリ新井良太の特性は長距離打者ではない。という事だ。 ただ、こう言い切ってしまうと彼の無限の可能性を狭めてしまっている感じがするが、 新井(兄)がHRキング=「じゃあ弟も将来的には!」という入団当初に誰もが思ったであろう淡い理想には、正直なところ少しズレを感じた。 去年一年間で新井の打球を”より遠くへ飛ばす才能”の片鱗は結局一度も見る事が出来なかったのだ。 ![]() 例えば、フレッシュオールスターでの1打席目。 ロッテ古谷の高めの真っ直ぐを新井が芯で捉えて振り切ったシーン。 私もこの日テレビで試合を観ていたが、打った瞬間は間違いなく「行った」と思った。 古谷もこのインパクトを見て思わず天を仰ぐがしかし、結果は・・ ![]() フェンスダイレクト。 センター方向とはいえ、あれだけ強振して芯食っても行かないのか・・と少し残念に感じた覚えがある。 他にも何度か見たウェスタンの試合でも同じようなことが数回あった。 このような「あれ?あの快音で行かないか・・」という些細な疑念が、 知らぬ間に積み重なっていき、当初描いていた理想を飲み込んでいったのだ。 新井の未来を狭めたくはないのであくまで現状でという前置きをしつつ、 私の中で新井は「中距離打者の特性」という結論に至った。 大きく振って30本・40本という数字を狙える選手ではない。 15本+α打率を狙った方が新井の打者の特性としては合っていると感じる。 「天性の才能」 さて、しかし打撃面は何もがっかりしたことばかりではない。実際に見て感じた収穫も多い。 何と言っても一番の収穫は、しっかり打席の中で足が使えることだ。 広島市民球場で打ったライト前ヒットしかり、ナゴヤドームでの2塁打しかり。 いづれも外角低めの難しいコースを重心を落としてキレイに右方向に打っている。 ![]() 新井は187cmという大柄な体格故に、膝から下の球は必ずウィークポイントになってくると踏んでいたが どこで覚えたか知らないが、ローボールに対していきなり1年目から見事な対応力を見せ付けたのだ。 この特殊能力ともいえる特性は将来的に必ず新井を助けることになるだろう。 まさにこれは兄譲りの打撃である。うむ・・これは新井兄に教えてもらったんだろうか? というか、果たしてこれは教えて出来るものなのだろうか? いや・・・・血だ。 これは技術論や理屈を越えた遺伝のようなものだと思う。 背の高い両親の子供は背が高くなるように、新井良太がローボールヒッターなのは新井家の遺伝なのである。 試しに一度、新井の両親をバッティングセンターに連れて行って打席に立たせてみて欲しい。 きっと投じられたボールを片膝ついて弾き返すだろう。・・・父も母も。 新井良太の【打】 完 現在 【FC2野球ブログランク:全122位中 第1位 】【人気ブログランキング野球部門:全621位中 第3位 】がんばっていきましょー
コメント ◆
堀さん、こんばんわ、私も新井選手には期待しています。今年は立浪選手と新井選手で左と右の代打構成になるんでしょうか? ◆( ̄粗 ̄)フリーク
はじめまして!JINと申します。 ◆
ブログランキングからやってきました。 カープファンで申し訳ないですが、新井良太の記事と あれば、食いつかざるを得ません。 兄よりも野球センスも、ルックスも遥かに上回っていると 大学時代から評判だった新井良太。まぁ比較対象がアレ なんで何ともですが・・・(・ω・;) 一時は兄との悪夢、いや夢の一三塁コンビの結成を楽しみに してたので、ドラさん入りの時はちょっと残念でしたが、それでも 高い評価を頂いたし、同一球団でやるよりかはお互い刺激にも なって、今ではこれで良かったなと思っております。 良太は中距離ヒッタータイプなんですね。確かに兄よりかは 遥かにまとまっている分、兄にあった原始人的パワーみたいな ものはあまり感じなかったです。 ともあれ「努力は才能を凌駕する」、まさにそんな言葉を地で行く この兄弟の片割れを今後とも是非暖かく見守って頂けるよう、 押し付けがましくも、お願いする次第です。m(__)m 最後に兄の一年目キャンプでのちょっぴり笑える映像をご紹介。 http://www.youtube.com/watch?v=aBGAWjbqzf4&mode=related&search=
■danteさん
>>今年は立浪選手と新井選手で左と右の代打構成になるんでしょうか? これに関してはズバリお答えしましょう。 うん。そーなると思うよ。 ■JINさん はじめまして。 >>兄よりも野球センスも、ルックスも遥かに上回っていると >>大学時代から評判だった新井良太。まぁ比較対象がアレ なんで何ともですが・・・(・ω・;) 大学通算HR2本の新井貴浩が40本打てるようになる訳ですから、 人間は努力次第で何とでもなるもんですね。 ちなみに新井弟は同じ東都リーグで兄の7倍のHR14本打ってるんで、 シーズン280本は打てるようになるわけですね。 2007/01/12(金) 20:44:21 | URL | デジほり #-[ 編集]
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