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◆ 千載一遇の縁 2007/03/28(水)
「千載一遇の縁」![]() 中村公治にとって人生最大のチャンスがついに巡って来た。 今日、セリーグ各球団の開幕出場登録28名が発表された。 最後まで激化していた外野枠の開幕ベンチ入り争いは、 守備を評価された普久原と打撃を評価された中村公治が射止めた形となった。 中村公治が井上や西川、上田などの候補を押し退けて開幕メンバーに残った要因を推察するならば、 一番大きな要因は、外野の右打者という事だと思う。 例えば、中村ノリがスタメンで出場したと仮定すると代打で勝負出来る右打者が渡邊しかいなくなってしまう。 しかし、渡邊は守備固めの用途が優先されるため代打で使い捨てるカードとしては切り難い。 そうなると、昨年まで高橋光信が座っていた単発で使える右の代打枠という選手が必要になってくる。 今回の中村公治に与えられた役割はまさにそのポジション。 右の代打の筆頭格。ポスト高橋光に抜擢された格好だ。 この右の代打の役割は非常に重要である。例えば、開幕カードのヤクルト戦。 先発は石井一、石川、藤井などの左腕が先発してくる事が予想される。 ではその開幕カードで、中日・ヤクルト両先発譲らないまま1点を争う展開で終盤を迎えたとしよう。 7回ウラ。疲れが見え始めた石井一(又は石川・藤井)に対して初めて大きなチャンスの局面が作れたとする。 先発がよほどヘバってない限りヤクルト側はおそらく先発続投のケースだろう。 しかしここで中日の次の打順は9番ピッチャー。 展開から見ても明らかにここが勝負。ならば当然代打だ。 ![]() 本来ならここで立浪という最高のカードを切って球場のムードを一気に引き寄せるのが理想的だが・・・ なにせ相手は左投手。左右を苦にしない立浪といえど、さすがに代打で左投手にぶつける事は考えにくい。 ・・そう。ここなのだ。 中村公治が求められている役割とは、この場面で勝負を決める一打を打つという事なのだ。 開幕カードで上記のような展開になる事は充分考えられる。 中村公治はプロ人生で初めて勝敗を分ける一打を託される事になるのだ。 中村公治にとって、昨年までの一軍二軍を行ったり来たりする環境から抜け出すためのおそらく最後のチャンス。 もし中村公治が左打者だったら今の時点でこれ程のビッグチャンスは巡ってこなかっただろう。 右打者だったからこそ飛び級で巡って来たチャンス。 “右打者の縁”が呼び込んだ千載一遇のチャンスを公治は掴み取ることだ出来るだろうか。 現在 【FC2野球ブログランク:全122位中 第1位 】【人気ブログランキング野球部門:全621位中 第3位 】がんばっていきましょー
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