昌の場合だけでなく、どんな試合でも、「次の打者との勝負か、真っ向勝負か」では、決めてからのバッテリーの攻め方が、明暗を分けますね。
昌には、200勝より「まず、1勝」でやっていって欲しいです。
でも、今回、8回まで投げた昌は、やったと思う。
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◆ デジャブ 2007/05/27(日)
5月27日(日) ナゴヤドーム● 中日 2 − 6 日ハム 「デジャブ」 ![]() ![]() 忘れようとしていた嫌な記憶が再び目の前で再現された。 僅差の試合の終盤戦、ランナー2・3塁でバッター金子。 昨年の日本シリーズ第2戦の再現だ。 今日の山本昌は普段とは比べ物にならないほど気合が入っていた。 山本昌にとって、ほんのあと一歩の所でシリーズ1勝が零れ落ちた忌まわしい記憶である昨年のあの第2戦と同じ曜日同じ場所同じ相手。 昌も今日の試合と昨年のシリーズ第2戦を重ね合わせていたに違いない。 その決意は行動に現れていた。 今日の試合の開始40分前17:20頃、スタメンはおろか先発投手すらまだ場内に発表されていない段階で、 1塁側ベンチ前には黙々と遠投を繰り返す背番号34番の姿があった。 私もナゴヤドームで100試合以上試合を見ているが、発表前にグラウンドに出て肩を作る先発投手を見たのは初めてだった。 その真意は解らないが、決意の表れと解釈してほぼ間違いないだろう。 プロ入り20年以上経ってた今でも「登板当日は緊張する」というナイーブな一面を持つ昌にとって、この行動は何かを変えたいという気持ちの表れだったと思う。 そして・・昨年のシリーズでの無念を振り払うために上がった今日のマウンド。 運命は皮肉なものであの時と同じシーンを再び用意した。 点差こそ違えどケースは前回と同じ。シリーズ第2戦もエラー出塁のランナーを背負っていた。 試合の流れは完全に逆風。しかしその逆風を残された力を振り絞って耐え凌ぐしか方法は無い。 しかし、前回同様この逆境の中でも幸いなことに打者の選択権は中日側にあった。そう。前回と同じく1塁ベースが空いているのだ。 一塁を埋めて守りやすくして次の打者と勝負するか、金子と勝負で押し切るか・・・・ シリーズ第2戦を振り払うために選んだバッテリーの決断は・・・あの日と同じ金子勝負。 ![]() 無情にも打球はあの日と全く同じセンター前へ・・・ 勝負を決定付ける2点タイムリー。同じ失敗をまた繰り返してしまった。 私はこの決断に関しては「金子勝負」でも「次の打者との勝負」でも選択は間違っていないと思う。 しかし、あの日と同じ結果になった最大の原因は決断に覚悟が無かったことだ。 「カウント0-3が運良く2-3に出来たから、この勢いで勝負してしまえ」 今日の試合が同じ結末に終わってしまった原因には、バッテリーの“決意のブレ”をどうしても感じてしまう。 勝負を分ける場面で選択権がある状況では、 逃げるならきっちり逃げる。勝負なら残りの力を振り絞って初球から全力勝負をするべき。 覚悟次第で結果は変わる。次こそは悔いの無い決断を。そしてあの日とは違う結末を。 現在 【FC2野球ブログランク:全122位中 第1位 】【人気ブログランキング野球部門:全621位中 第3位 】がんばっていきましょー
コメント ◆
デジほりさんの言うとおり。
昌の場合だけでなく、どんな試合でも、「次の打者との勝負か、真っ向勝負か」では、決めてからのバッテリーの攻め方が、明暗を分けますね。 昌には、200勝より「まず、1勝」でやっていって欲しいです。 でも、今回、8回まで投げた昌は、やったと思う。 コメントの投稿 トラックバック
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