ところで若は憑依型?意表型?
2009/08/25(火) 01:30:05 | URL | ゴトカン #-[ 編集]
|
◆ ミエナイチカラ 2009/08/23(日)
8月23日(日) ナゴヤドーム○ 中日 2 − 0 横浜 「ミエナイチカラ」 人間は基本的に自分の持っている力量以上の力が出ることはない。 ある特定の条件下におかれた時に偶発的に未知の力が出ることはあっても、意図的に力を覚醒させることは不可能である。 ![]() ただ、ピッチャーというポジションに関してはごく稀に「憑依型」といわれるタイプの選手が存在する。 意図的ではないにせよ、ある瞬間からあたかも何か別のものが乗り移ったかのような形相で驚異的な力を出す選手。 かつてのエース川上憲伸がまさにその「憑依型」だった。 正気の沙汰ではないと感じるほどの重厚な存在感。他を寄せ付けない、怖いとすら感じる独特のオーラ。 「憑依」することによって正常の状態を遥かに凌ぐほどの神がかり的なエネルギーを放つ。川上はそんなピッチャーだった。 そして、中田賢一もまた、数少ない「憑依型」のピッチャーの一人である。 もともと中田のピッチングスタイルは、持ち前の威力のある球で押し切るといういわゆる「暴れ馬スタイル」。 吉見や岩瀬のような、要求されたボールを意図したイメージの通りに投げわけるというピッチングとは真逆で、「行き先はボールに聞いてくれ」というスタイルだ。 あらかじめ相手の打ち辛いボールを投げようと心がけるのではなく、思いっきり投げたボールが結果的に打ち辛いボールになれば良いという後付の考え方なのである。 たとえば、試合が終わったあとに「この場面はどういう思いで投げましたか?」という質問を投げ掛けてみたとしたら、吉見や岩瀬あたりは、投球の戦略や意図をある程度説明できると思うが、おそらく中田は出来ないだろう。 なぜなら腕を振って思い切り投げるということ以外は特に戦略がないからだ。 中田のこのスタイルは基本的に”想定外”のことが起こるため諸刃の剣でもある。 「暴れ馬」ということでたとえるならば、ある程度、手綱を手中に収めてる時はまだ良いが、ひとたび感覚を失えばあっという間に振り落とされてしまう。 中田のピッチングは計画的な投球術に比べて非常にリスクが高いスタイルだが、良い面を挙げるとすれば外圧的な未知の力が憑依しやすいとも言える。 条件を満たす限られた者にしか与えられない力があるとすれば、中田賢一はそれを体内に宿す能力を保持しているのだ。 同じ「憑依型」である川上と中田で決定的に違うのは、その手段である。 川上の手順が集中力を極限まで高めることによって”降ろす”のに比べ、中田の憑依はいつの間にか”降りている”という感じだ。 自分の中の「暴れ馬」を躍動させ続けた結果、本人さえもわからないようなタイミングで突然覚醒する。そんな印象を受けるのだ。 いつ起こるか誰にもわからない。いつ憑依するか見当もつかない。・・・だが、これだけは言える。 2007年のクライマックスシリーズ。そして日本シリーズ。間違いなく中田賢一は覚醒していた。 あの時に私たちが感じた鬼気迫るほどの気迫、身震いするほどの躍動感。それは決して幻ではない。 ![]() なぜなら、今、目の前で「暴れ馬」はあの日のように覚醒しているからだ。 中田賢一、完全復活。 もう誰も・・本人さえも手がつけられない。 これが中田賢一だ!止めれるもんなら止めてみろ! コメント ◆
若の順位がまた一つ落ちた感は否めませんね。。。
ところで若は憑依型?意表型? 2009/08/25(火) 01:30:05 | URL | ゴトカン #-[ 編集]
コメントの投稿 トラックバック
|
[ 出版TOPICS ]![]() (画像クリックでAmazonへ) ドラブック’09 重鎮・木俣達彦さんも唸った!ドラブック’09超絶賛発売中です。 [ はじめに ] 当ブログはリンクフリーです。連絡は一切不要です。また、相互リンクの募集は行っておりません 不適切な投稿、無記名での投稿は削除することがあります。 その他、質問要望などはメールで受け付けています。 →メ−ル [ ラジオTOPICS ] 6:46-6:56 VITAL MORNINGの第一金曜日に出演中です。 ドラゴンズのこと喋りまくってるんで是非早起きして聴いてみてください (次回出演は6/5金曜日予定) [ プロフィール ] ![]() ◆NAME : デジほり 【今日の一言】 グラントリノDVD買いました。 [ 裏ブログ ] ![]() 「お知らせ」更新 ***現在閲覧募集は休止中です*** [ PROFILE ] [ CALENDER ]
[ ENTRIES ] ◆立浪和義公式写真集 ◆桜吹雪の道の果て ◆トラウマ・エンディング ◆進化による退化 ◆一筆入魂! [ ARCHIVES ] ◆2009年11月[1] ◆2009年09月[15] ◆2009年08月[20] ◆2009年07月[21] ◆2009年06月[7] ◆2009年05月[10] ◆2009年04月[18] ◆2009年03月[1] ◆2008年12月[1] ◆2008年11月[3] ◆2008年10月[7] ◆2008年09月[1] ◆2008年07月[5] ◆2008年06月[9] ◆2008年05月[8] ◆2008年04月[20] ◆2008年03月[18] ◆2008年02月[3] ◆2008年01月[7] ◆2007年12月[17] ◆2007年11月[22] ◆2007年10月[24] ◆2007年09月[23] ◆2007年08月[20] ◆2007年07月[24] ◆2007年06月[14] ◆2007年05月[30] ◆2007年04月[31] ◆2007年03月[31] ◆2007年02月[27] ◆2007年01月[16] ◆2006年12月[21] ◆2006年11月[29] ◆2006年10月[27] ◆2006年09月[33] ◆2006年08月[30] ◆2006年07月[30] ◆2006年06月[29] ◆2006年05月[33] ◆2006年04月[10] [ COMMENTS ] ◆大曽根[09.26] ◆らくがきやせい[09.26] ◆大曽根[09.23] ◆ペンタゴン[09.23] ◆hideok[09.23] ◆もにぃ[09.22] ◆[09.21] [ TRACKBACKS ] ◆アット・ドラゴンズ ◆理論派塾ラジオ2007
|