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代償の原則
2009/09/13(日)
9月13日(日) ナゴヤドーム

○ 中日 7 − 2 ヤクルト

「代償の原則」



人が何かを得ようとするには、それ相応の代償が必要である。
お金だったり、時間だったり、或いは・・・もっと掛替えの無い大切なものを犠牲にしなければならない時だってある。
たとえば何か手に入れたい物があったとする。
これが文字通りただの「物」であれば、大抵の場合お金で解決できることが多い。
ただ、それが「テクニック」のような技術的な要素をもつ物だった場合は、習得に向けてそれ相応の時間や労力を費やさなければならない。
それが代償の原則なのである。




ドラゴンズには和田一浩という選手がいる。
彼が自身のバットで魅せる神懸り的なバッティングテクニックというものは、凡人が逆立ちしても手の届かない珠玉のスキルである。
「なぜ、あのコースの球をあの対応で捌くことが出来るのか?」
そう問いかけたくなるほどの妙技の数々には、思わずため息が出てしまう。
ただ、このような和田の素晴らしいバッティングテクニックを目の当たりにする度に、毎回同じの疑問が頭の中を過ぎる。






「これって・・・そもそも練習して出来ることなのか?」

この神がかり的な技術は、練習という「代償」を支払ったからといって得ることが出来るものなのだろうか?という疑問が浮かぶ。
もちろん和田の技術力が今のレベルに達するまでには様々な努力と苦悩があった事だろう。これまでの練習に明け暮れた日々を考えれば十分過ぎるほどの代償は既に払っているはずだ。
しかし、和田の「バッティングスキル」に関して言えば、あまりにもレベルが高すぎてどう考えても”先天的な才覚”としか思えないのだ。
冒頭でも書いたように、普通の人間は「時間」と「労力」という代償を注ぎ込んで「技術」を会得するというのが自然な形である。
しかし、和田のバッティングは、努力を重ねて会得したというよりは神様に与えらたという解釈のほうが納得がいく。
なぜなら、いわゆる普通レベルの選手が「努力」という代償を払ったところで和田のような神懸り的な技術を習得できるとは思えないからだ。


和田という男は、バッターならば誰もがノドから手が出るほど欲しい才覚を代償を払うことなく先天的に与えられているなんて、なんとも羨ましい限りである。



あ・・・。違うか。
一応、”あるもの”を失ってるから代償は払ってることになるか。

23:59 | 今日の中日| トラックバック:0 | コメント:3


コメント
プロ入りした頃から、あんな技が出来てるのでしょうか?
その頃はふさふさしてたんですかね?

ふさふさと技のバランスを調べてみたらおもしろそうですね
    2009/09/14(月) 01:15:03 | URL | SHINN #-[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
    2009/09/14(月) 10:34:07 | | #[ 編集]
髪様…。
    2009/09/15(火) 00:26:33 | URL | OBA #-[ 編集]

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