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◆ 適正価格 2009/09/16(水)
9月16日(水) 広島● 中日 2 − 5 広島 「適正価格」 すっごいしょーもない話していいですか? 突然なんだけど「ドラ焼き」って美味しいよね。もう、めっちゃ旨い。 あのドラえもんの大好物としてもお馴染みの和菓子・ドラ焼き。おそらく嫌いって人は滅多にいないはずだ。 ただ、このドラ焼きって好きな人がかなり多いにも関わらず、どうも頻繁に食べてるイメージがない。 前にいつ食べたかなんてもちろん覚えてないし、ひょっとしたらここ数年食べてないかもしれない。 それこそ買おうと思えばコンビニやら何やらでわりと手軽に購入できるのにも関わらず、買ってないし、食べてない。 何故だろう?とよくよく考えてみると、やはり”価格”に問題があると思う。 たとえばコンビニでドラ焼きを買おうと思ったら、1個120円とかする。(今セブンイレブンで見てきた。) どこ行ってみても100円以内で買えることはまずないのだ。 この価格を見るたびにいつも思う。 「いやいや。別に買ってもいいんだけど、お前の価値は120円ではないだろ!」と。 そもそも機械で大量生産できるんだし、原価からだいたい推測してみても絶対100円以下では売れませんっていう商品とは思えない。 それにドラ焼きってのはあくまで”間食”のカテゴリーに属してるのだから、主食となり得るパンとかおにぎりと肩を並べる値段を頑なに主張し続ける姿勢には、かなり疑問を覚える。 ドラ焼きの本来の適性価格は80円前後であるべき。その値段なら私は週一で買っているだろう。 私は声を大にして言いたい。 「ドラ焼きよ!目を覚ませ!お前の立ち居地はそこじゃない!」 心の奥でそう叫びながら、私はドラ焼きの横に並んでいた”なごやん”をカゴの中に入れた。 ところ変わって・・・・・ 「モグモグモグ・・・・・」 「おっ!なんだなんだ、旨そうなもん食ってんな。」 「あ。若。若も食べます?なごやん。おいしいですよぉ〜」 「んだよ!なごやんかよ!そんな安モンの和菓子食えっかよ。」 「・・・・・」 (なごやん程度のピッチングのくせに・・・)◆ 和田さんは凄い 2009/09/15(火)
9月15日(火) 広島○ 中日 5 − 3 広島 「和田さんは凄い」 ![]() 「おぃおぃおぃ・・・・これが入るのかよ・・。」 一回一回驚いてたらキリが無い。という事に薄々気づき始めてはいるのだが、それでも、わかっていたとしても、和田のホームランを見るたびにいつも新鮮な驚きを感じてしまう。 今日の延長10回に飛び出した決勝2ランホームランはまさに「えええ!こんなんありかよー!」という感じのホームラン。 試合の勝負所でこんなホームラン打たれたらもう相手は苦笑いするしかない。 そもそも和田の神懸り的なバッティング技術は、特にあれこれ考えず見たまま感じたまま「凄い!」の一言で締め括るのが最適な表現であって、今さら技術的にどうこう解説するのも野暮な気がするが、 「凄い!」の一言で終わってしまうと他に書くことが無くなってしまうのであえて、あえて「どう凄いのか?」を探っていこう。 ◆和田一浩の、どんだけぇ〜打撃講座◆ ![]() まずは上の絵を見ていただこう。今日の決勝ホームランの一コマだ。 広島・永川がカウント1-2から投じた外角高めややボール気味の速球は、この時147キロを計時していた。 さて、問題はここからだ。 上の絵を改めて見てみると、永川の速球がベース上まで伸びてきているのに対してこの時、和田のバットヘッドは明らかに遅れて出てしまっている。 さらに身体がほぼ開いている状態なので、腰の回転力を活かして巻き込むような対応も見込めない。 これでは小手先しか使えず完全に手詰まり。この状況に限れば、はっきり言って打者は”死に体”に近い状態と言って良い。 この死に体の状態で実行できる選択肢はバックネットにファールか、おっつけてライト前ポテンヒット狙い。普通はそれぐらいしかない。 ただ、それは・・普通の打者なら、という話。 普通じゃない人がやると、こんな事も起こる。 ![]() ![]() 「えええええええええ!!!!!!」 いやいやいや!それはない!入るのは無い! 本来、嬉しい現実であるはずの光景を何か必死に否定しようとしている自分がそこにいる。 凄い・・・いや、確かに凄いことは見りゃわかる。 ただ、どう凄いのか?を詳しく探ろうとすればするほど、何かとてつもない不条理という名の壁にぶち当たってしまう。 言わば、後だしジャンケン・・・・。そう評するのが一番しっくり来る。技術というべきなのか、どっちかというと反則に近いような雰囲気すらあるのだ。 つまり、もうこれはセオリーがどうのとか、テクニック的にどうとかいう理屈をもって理解できるような技術ではないのだ。 そう。現時点で言えることはたった一つ。 「和田さん 凄い!」 ◆ 中日ドラゴンズDE婚活 2009/09/14(月)
「中日ドラゴンズDE婚活」今週土曜日9月19日の横浜戦にて「中日ドラゴンズDE婚活」という企画が催される。 まぁこれに関しては何と言っていいかわからないが、結論から言うとおもしろそうだとは思う。 そもそも合コンにしても何にしてもそうだが、男女の出会いの場におけるお互いの最初のステップは趣味・趣向の共有にある。 「相手が何を好みどういった考えを持つ人物なのか?」 この部分に対してお互いが共感を持つ事が出来れば、まず一つ目のハードルを乗り越えたと考えて良い。 そして時間を重ねるにつれ次第にその共感が育まれていき、いつしかその共感が好感へと変わり、恋が芽生える。ざっくりまとめるとこんな感じだ。 それを踏まえてこの「野球婚活」を改めて考えてみると、・・・熱い!特に男性諸君に関しては絶好のチャンスである。 なぜなら一番の肝である部分の”趣味”において、予め男女が共通の理解を示した状態でスタートが切れるからだ。 互いに結婚に前向きで、かつ同じ趣味を持っているという状況。これは野球で言えばいきなりノーアウト満塁から試合が始まるようなものだ。 しかも、さらに熱いのが趣味だけでなく相手の”趣向”を探るのにも手っ取り早いという点。 相手の趣味を聞き出すことはわりと容易いが、趣向、つまり相手の考え方を引き出すには大抵の場合多くの時間と労力を要する。 これも日本人特有の国民性からなのか、大っぴらに自分の意志を曝け出すような性格の人は少なく相手の腹の底を探るには毎回結構骨が折れる。それが異性、特に女性相手となれば尚更難しい。 ただ、この「野球婚活」に関してはその手間が一気に省ける方法が存在する。 その方法は意外と簡単。ただ一言、「好きな選手は誰ですか?」と聞けば良いのだ。 女性はプロ野球選手を単純に憧れの存在というだけでなく本能的に異性としても見ている。 つまり、「好きな選手は誰ですか?」と聞くことは、「どんな男に心がトキメキますか?」という質問と限りなくイコールなのである。 これにより、選手の容姿や特徴を加味した上で女性の大まかな性格診断が出来る。 たった一つの質問をするだけで相手の趣向を推し量ることが出来るという、さながらお手軽プロファイリングとでもいったところだろうか。 この法則がわかっていれば、「中日ドラゴンズDE婚活」を優位に進められることうけ合い! そんな訳で、今日はこんな企画。 「女性心理を見抜け!選手でわかる性格診断!」 今回は「この選手が好きな女性はこんなタイプだ!」という独自のデータを出してみた。 「中日ドラゴンズDE婚活」に参加する男性諸君には是非これを参考にして頂きたい。 ![]() ![]() ![]() ![]() まぁ、ざっとこんな感じだろうか。 どうだろう?少なからず当たっている部分はあるはずだ。 女性側の回答と自分が抱く理想の女性像踏まえた上で臨めば、もう成功間違いなしである。 ただ・・何故だろう? この質問の時に仮に「イ・ビョンギュ」と答える女性がいるとしたら、私ならもうその子のことが気になって気になってしょうがない。 え?・・・なんで??なんで??その理由を聞きたい!むしろ、もっと君のことが知りたい! っていうか、好きだ!オレと結婚してくれ!ってなる。 策士、策に溺れるとは、おそらくこういうことだろう。 ◆ 代償の原則 2009/09/13(日)
9月13日(日) ナゴヤドーム○ 中日 7 − 2 ヤクルト 「代償の原則」 人が何かを得ようとするには、それ相応の代償が必要である。 お金だったり、時間だったり、或いは・・・もっと掛替えの無い大切なものを犠牲にしなければならない時だってある。 たとえば何か手に入れたい物があったとする。 これが文字通りただの「物」であれば、大抵の場合お金で解決できることが多い。 ただ、それが「テクニック」のような技術的な要素をもつ物だった場合は、習得に向けてそれ相応の時間や労力を費やさなければならない。 それが代償の原則なのである。 ![]() ドラゴンズには和田一浩という選手がいる。 彼が自身のバットで魅せる神懸り的なバッティングテクニックというものは、凡人が逆立ちしても手の届かない珠玉のスキルである。 「なぜ、あのコースの球をあの対応で捌くことが出来るのか?」 そう問いかけたくなるほどの妙技の数々には、思わずため息が出てしまう。 ただ、このような和田の素晴らしいバッティングテクニックを目の当たりにする度に、毎回同じの疑問が頭の中を過ぎる。 ![]() 「これって・・・そもそも練習して出来ることなのか?」 この神がかり的な技術は、練習という「代償」を支払ったからといって得ることが出来るものなのだろうか?という疑問が浮かぶ。 もちろん和田の技術力が今のレベルに達するまでには様々な努力と苦悩があった事だろう。これまでの練習に明け暮れた日々を考えれば十分過ぎるほどの代償は既に払っているはずだ。 しかし、和田の「バッティングスキル」に関して言えば、あまりにもレベルが高すぎてどう考えても”先天的な才覚”としか思えないのだ。 冒頭でも書いたように、普通の人間は「時間」と「労力」という代償を注ぎ込んで「技術」を会得するというのが自然な形である。 しかし、和田のバッティングは、努力を重ねて会得したというよりは神様に与えらたという解釈のほうが納得がいく。 なぜなら、いわゆる普通レベルの選手が「努力」という代償を払ったところで和田のような神懸り的な技術を習得できるとは思えないからだ。 和田という男は、バッターならば誰もがノドから手が出るほど欲しい才覚を代償を払うことなく先天的に与えられているなんて、なんとも羨ましい限りである。 あ・・・。違うか。 一応、”あるもの”を失ってるから代償は払ってることになるか。 ◆ 勝利の価値 2009/09/11(金)
9月11日(金) ナゴヤドーム○ 中日 3 − 1 ヤクルト 「勝利の価値」 今のドラゴンズにどうしても手に入らないものがあるとしたら、それはモチベーションである。 とにかく今のドラゴンズには”目的”がない。 上を見れば1位巨人は遥か彼方の7.5差。かと言って下を窺えば3位ヤクルトは13ゲーム差。 「2位」というあまり嬉しくない順位だけがほぼ約束されている状況で、目の前の試合に勝ったとしても負けたとしても、進む訳でなし戻る訳でなし・・・。 極論を言ってしまえば今のドラゴンズは、試合に勝たなければいけない理由が見当たらない。つまり、モチベーションがないのだ。 「別に、勝っても負けても何も起こんねぇだろ?」 誰もが心の中でそう感じていると思う。 事実、ドラゴンズが勝っても負けても、悲しいかなペナントレースの大勢には今更何の影響も無い。 今はチームも、ファンも、勝利への執念をどこかに置き忘れてしまったかのような状態なのである。 だが、このチーム全体に蔓延した無気力なムードを打破することが出来る男が一人だけいる。 ![]() 200勝左腕。山本昌。 ドラゴンズが見失った”勝利への執念”を持っている唯一の男だ。 ドラゴンズに久しく感じていなかった勝利への執念を目の当たりにした瞬間だった。 シーズンが始まってから約5ヶ月半。ただひたすら勝利に飢え続けた男の渾身の躍動がそこにはあったのだ。 思い返してみればここ最近のドラゴンズは巨人に3連敗して以来、もはや抜け殻同然の状態で惰性的にペナントレースを消化していた。 緊張の糸が切れたようにボコボコと打たれだす投手陣。覇気の無い打撃陣。崩壊する守備陣。 目的を失ったチームはこれほどまでに輝きを失ってしまうのか?と愕然してしまうほど、野球の質はみるみるうちに低下していく・・。 そして当然、その下降線をなぞるようにファンの熱気も停滞していく。絵に描いたようなデスレスパイラルの完成だ。 「この調子じゃ、CS出たとしても・・・」 そんなムードが蔓延する中での今日の山本昌のピッチングはまさに青天の霹靂だった。 炎天下のもとに刻み込まれた苦悩の証を身にまとい、たった1勝、されど1勝のため、一球一球に全身全霊を込めて投げ込む44歳の姿は衝撃的だった。 その勇ましい姿を見ていると、「ハッ!」と我に返り、次の瞬間、何故か無性に申し訳ない気分になってきてしまう・・。 「すいません・・・昌さん・・すいません!」 「オレ・・オレ・・・腑抜けてました!」 思わずそう懺悔したくなってしまうほど、今日の山本昌の投球には説得力というか、強いメッセージ性を感じた。 「お前ら!現状を憂いている暇なんか無いはずだろ!」 「目の前の勝利のために全力を尽くせ!選手も、ファンも、それが唯一の仕事だろ!」 何か、山本昌の投じる一球一球がドラゴンズにそう訴えかけているような・・・そんな感じがした。 一勝の尊さを誰よりも知り、この一年間一勝の壁に翻弄され続けた山本昌だからこそ、その思いは痛烈に心の中に響く。 無意味な勝利なんて無い。 今日という試合に全力を尽くせないヤツには、明るい未来なんて来ない。 だから、オレは悔いの無い一球を投げる。 伝説の男が提示したこのメッセージに一体何人の選手が気づくことが出来るのだろう? ”一勝の尊さ” それは44歳の大ベテランが丸3ヶ月間灼熱の二軍で土を舐め、泥に塗れた末に持ち帰った珠玉の手土産である。 ドラゴンズは一刻も早くその価値に気づかなければいけない。 << 前のページ◆次のページ >> |
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